神戸イーストライオンズクラブ沿革
〈誕生〉
1957年(昭和32年)11月8日、神戸ライオンズクラブ(現・神戸ホストクラブ)のスポンサーにより結成。
 日本では60番目クラブとして、1958年3月29日にチャーターナイト(国際本部の認証状授与式)を挙行。
 32名のチャーター・メンバーにより、神戸では2番目に生まれたクラブである。
〈特色〉
国際的なライオンズの奉仕事業として発展している青少年交換事業(Youth Exchange Program=通称YE)発祥のクラブである。
 最初は1960年、日米夏季学生交換事業として発足、日本から9名の学生を送り出し、米国から13名の学生を受け入れた。今や全世界的展開を見せるに至った。
〈主な奉仕事業の足跡〉
前掲のYE事業を除き、比較的めぼしい奉仕事業を以下に列記する。
 
環境保全の目的で『ライオンズの森』をつくるため神戸市森林植物園内に植樹(1967年4月)
 
山手幹線道路の中央分離帯に苗木2,000本の植樹(1972年11月)
 
新神戸駅前に時計塔を寄贈(1977年11月)
 
新神戸駅構内に『六甲の泉』寄贈(1982年11月)
 
ネパール農村婦人生活学校建設のため合計500万円を寄付(1979年〜1983年)
 
社団法人神戸精神薄弱者育成会『みどり会30周年の集い』を主催したほか1,000万円寄贈(1987年11月)
 
兵庫県アイバンク設立基金500万円を寄贈(1992年11月)
 
老人施設介護ボランティア事業(1997年11月)
このほかブナを植える会兵庫盲導犬協会兵庫県肢体不自由児協会等に継続的に寄付を行っている。
〈擁立した主な国際役員・地区役員〉
《国際役員》
  L団 忠夫=2001〜2002年度国際理事
《地区役員》
  L斎藤保次=1967年〜1968年度、302-W6地区ガバナー
  L室谷山水=1975年〜1976年度、302W-C地区ガバナー
  L団 忠夫=1995年〜1996年度、335-A地区ガバナー
〈スポンサーとなって誕生させたクラブ〉
加古川ライオンズクラブ=1959年8月29日
神戸三宮ライオンズクラブ1960年12月8日
城崎ライオンズクラブ=1962年3月25日
八鹿ライオンズクラブ=1962年3月25日
神戸六甲ライオンズクラブ=1962年10月2日
神戸灘ライオンズクラブ=1965年2月26日
神戸のじぎくライオンズクラブ=1996年3月3日
〈友好クラブ〉
1970年12月9日に京都東、岡山東、名古屋東、尼崎東、和歌山東、神戸イーストの6ライオンズクラブが『東同名友好会』を結成、いらい友好関係が成立した。
 その後、同友好会に加古川東、徳島東ライオンズクラブが入会し、全クラブと友好関係にあり、年に1回総会を開催している。